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HARD COAT BLOG.

額縁を中心とした画材の卸問屋・日本ハードコート株式会社のスタッフ 
NaNaがアートに関するさまざまな情報を楽しくお伝えします♪
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『写楽』〜幻の肉筆画〜
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    暑くてジメジメしております。
    予報だと今週は梅雨らしいお天気が続きそうですねあめ

    今日ご紹介するのは、江戸東京博物館で開催される

    『写楽』幻の肉筆画



    です♪♪

    写楽をはじめ、北斎・歌麿らの浮世絵版画、さらに狩野派の絵画など、120点に及ぶ作品が展示されます嬉しい
    (写楽は数点ダケです汗

    この展示作品の中で最大の目玉は、2008年に発見された東州斎写楽の肉筆扇面画ですときめき




    今回展示される作品は全てギリシャのコルフ島という所からやってきたものなのです。

    作品たちは1世紀以上たって、初の里帰りとなります。

    その訳は、

    グレゴリオス・マノス



    19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパに赴任したギリシャ大使です。
    彼はジャポニズムに沸くパリやウィーンで1万点以上のアジア美術を購入しました。
    ギリシャへ帰国後、同国政府にコレクションの全てを寄贈。
    作品はコルフ島にあった元イギリス総督府の建物で保管されることとなります。
    (これが現在のコルフ・アジア美術館になったのです。)

    このコレクションが今回の展示作品というわけです。

    コレクションは 1 世紀のあいだほとんど人の目に触れることがありませんでした。
    しかし、2008年7月に日本の研究者による大々的な学術調査が行われ、多くの作品の中から、今回の目玉である、東洲斎写楽による肉筆扇面画も発見されたのです。

    真筆と確認されている写楽の肉筆画が一般に公開されるのは、世界で初めてのことです。


    役者絵の版画で一世を風靡した写楽が浮世絵界から姿を消したのが後の1795年(寛政7)1月、今回発見された肉筆扇画面は、その同年の5月に描かれたものとみられ、従来の写楽研究に大きな影響を与える大発見となりました。


    このほかにも、喜多川歌麿、北斎などの新出の浮世絵版画のほか、江戸城本丸にあったといわれる狩野探幽の屏風の摸本(原寸大)など絵画作品も次々と確認され、ギリシャに眠る秘宝の全貌が明らかになりました。

                

    喜多川歌麿「歌撰恋之部 深く忍恋」  葛飾北斎「俳諧秀逸 日に濡れて」



    狩野克信・狩野洞庭「狩野探幽筆 野馬図屏風模本」(部分)


    展示が終わったらこれらの作品はまたギリシャに帰っちゃうんでしょうね。。
    この機会にぜひ見に行きたいです!!


    ピピピ開催概要

    日本・ギリシャ修好110周年記念特別展
    『写楽』〜幻の肉筆画〜
    ギリシャに眠る日本美術 マノスコレクションより

    2009年7月4日(土)〜9月6日(日)

    月曜日休館(但し7月20日は会館・翌21日会館)
    午前9時半〜午後5時半 (土曜日は午後7時半まで)

    江戸東京博物館 1階展示室



    東京都墨田区横綱1−4−1 03−3626−9974

    観覧料
    一般 1.300円(大学生・中学生・小学生価格あり)

    チケット販売所
    江戸東京博物館・チケットぴあ・ローソンチケット・イープラス



     
    | NaNa's PicUp♪ | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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