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HARD COAT BLOG.

額縁を中心とした画材の卸問屋・日本ハードコート株式会社のスタッフ 
NaNaがアートに関するさまざまな情報を楽しくお伝えします♪
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ルネサンスを先取りした画家
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    今回は「ルネサンスを先取りした画家」です♪

    ココのポイントは〜
    ●イタリアではフレスコ画の伝統が続いていた
    ●ジョットはこれまで無表情だった宗教画に、初めて感情表現を加え
    「イタリア絵画の父」と呼ばれる
    です♪

    それでは本の文章を載せていきます♪

    ステンド・グラスよりもフレスコ画、ジョットが描く初めての感情表現

    イタリア2つの画家

    大きな窓にステンド・グラスを施すゴシック美術の大聖堂が次々に建てられる中、イタリアでは、まだ窓を小さめにつくり、残した壁にフレスコ画を描く手法が多く残っていました。
    これは、東ローマで同時期に栄えているビザンチン美術が影響していたからともいわれます。
    そのフレスコ画を描く代表的な画家たちはフィレンツェとシエナにいました。
    シエナで活躍したのは、ドゥッチョシモーネ・マルティーニロレンツェッティ兄弟といった面々。しかし彼らは、どちらかといえば、フランスから始まったゴシック美術の絵画様式を追求していこうと考えていました。
    そして、もう一方のフィレンツェの画家たちは、シエナとは違った方向に進んでいきます。
    これを進めたのがチマブーエと、その弟子であったジョットです。

    ルネサンス前夜

    チマブーエが描いたのは厳格な表情の聖人像などではなく、より自然で人間らしさがみられる宗教画でした。近寄りがたい存在に親近感を与えたのです。
    そしてジェットは、さらに感情表現を加えました。表情はないのが当たり前の宗教画が感動的な絵画になったのです。これが次のルネサンスにつながり、彼は「イタリア絵画の父」とも呼ばれました。


    ジョット
    画家が彗星探査?
    76年の周期で太陽系をめぐるハレー彗星。最近では1086年に、地球の近くを通りました。このとき彗星を観測するために宇宙に出向いたのが、なんと「ジョット」だったのです。
    このジョットとは、もちろん画家のジョットではありません。欧州宇宙機構が名付けた宇宙探査機の名前。1301年に出現したハレー彗星を壁画に描いた画家のジョットにちなんで、この名前が付けられたとうです。
    このハレー彗星観測には日本やアメリカも参加し、それぞれが探査機を打ち上げるなど彗星の謎に迫りました。

    名画鑑賞はココで!
    スクロヴェーニ礼拝堂
    ジョットの描いたフレスコ画の代表作は、北イタリアのパドバにあるスクロヴェーニ礼拝堂で見ることができます。
    礼拝堂の中のほとんどがジョットの壁画で埋め尽くされていると言えるほど、壮観な眺めです。描かれているのは、キリストや聖母マリアの生涯をつづったものなど。
    困惑の表情や嘆きの表情など、それまでにはなかった感情表現が礼拝堂のいたるところで見受けられます。
    ここはスクロヴェーニという人の個人礼拝堂で、高利貸しで財をなした父の罪を償うため、ジョットに内装全面の依頼をして完成させたといわれています。

    このスクロヴェーニ礼拝堂が日本で見られる!?
    もちろんオリジナルではないのですが、原画と同じ大きさで、圧倒されるような迫力の芸術作品を、そのまま再現した美術館が日本にあります!
    徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」です♪
    「陶板名画」という特殊な技術によって、スクロヴェーニ礼拝堂の壁画が美術館の中に収まっているそうです!!
    見に行ってみたいデス〜♪♪

    大阪国際美術館 公式HP

    nana)画派が分かれて、これから色んなスタイルが生まれてくるんですね〜。
    チマブーエジョットを弟子にしたのは、幼いジョットがいたずらに描いた羊の絵をたまたまチマブーエが見て、その才能を見出したと言われているそうですヨ。
    ジョットは「ルネサンスの先駆者」なんですって。。
    やっぱり天才は幼いころからその才能を発揮しているのですね〜。
    そこでこんな絵本があるそうです!
         ↓
    この書籍でより深く♪
    『ジョットという名の少年〜羊がかなえてくれた夢〜』

    チマブーエがジョットを弟子にした経緯いわゆる「羊の伝説」をもとにした絵本です。ヨーロッパの評判はもとより、日本でも第6回日本絵本賞の翻訳絵本賞を受賞するなど高い評価を受けています。
    (パオロ・グアルニエーリ/文 ビンバ・ランドマン/絵 せきぐちともこ/訳 西村書店¥1890)

    チマブーエとジョットがフィレンツェで活躍した画家で、一方、シエナで活躍した画家はドゥッチョマルティーニロレンツェッティ兄弟でした。
         ↓


    これで第1章が終わりました(^^)
    次回からは第2章、ルネサンス(14〜16世紀)です♪
    いよいよ私たちの耳にもよく入ってくる、ダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロなどの画家たちの時代になりますヨ♪




    | 世界の名画より♪ | 13:58 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |









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    | クチコミコミュニケーション | 2007/12/18 7:43 AM |
    ジョットという名の少年―羊がかなえてくれた夢
    ジョットという名の少年―羊がかなえてくれた夢
    | 忍者大好きいななさむ書房 | 2009/05/27 1:37 AM |